公  式  記  録
順位   選手名              国       記  録              合 計

 1  FitzRandolph Casey    アメリカ    1回目 00:34.42(1)     01:09.23
                            2回目 00:34.81(6)  
 2  清水 宏保           日本      1回目 00:34.61(2)    01:09.26
                            2回目 00:34.65(2) 
 3  Carpenter Kip        アメリカ    1回目 00:34.68(3)     01:09.47
                            2回目 00:34.79(5) 
 4  van Velde Gerard      オランダ    1回目 00:34.72(4)    01:09.49
                            2回目 00:34.77(4)  
 5  Lee Kyu-Hyuk        韓国      1回目 00:34.74(5)   01:09.59
                            2回目 00:34.85(10)  
 6  Cheek Joey         アメリカ     1回目 00:34.78(7)   01:09.60
                            2回目 00:34.82(8)  
 7  Ireland Mike         カナダ      1回目 00:34.77(6)  01:09.60
                            2回目 00:34.83(9)  
 8  武田 豊樹          日本       1回目 00:35.00(8)   01:09.81
                            2回目 00:34.81(6)  
 9  Bos Jan           オランダ     1回目 00:35.14(12)  01:09.86
                            2回目 00:34.72(3) 
10  Wennemars Erben     オランダ     1回目 00:35.00(8)   01:09.89
                            2回目 00:34.89(11)  
   ・
   ・
   ・
   ・(省略)
   ・
   ・
   ・
35  Njos Grunde         ノルウェー   1回目 01:37.67(37)   02:13.57
                            2回目 00:35.90(30)  

  Wotherspoon Jeremy     カナダ     1回目 途中棄権    
                            2回目 00:34.63(1)  

レースに戻ったウォザースプーン

二日目。ここでどんなすべりをしても、オリンピックの勝敗にはまったく関係がない。しかし、彼はレースに戻ってきた。
「五輪のために使った時間と努力を思うと、絶望しそうだったが、とにかく前に進むしかないんだ。」
「競技会というものは、すべてを受け入れて、ベストのパフォーマンスをするしかない。」
彼の記録は、3463。この日、誰よりも速くすべった
「いいレースをして、氷上の感触をつかんでおきたかった。いやなことを忘れるためにも、今日は大事だった。」

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